まちづくり川口

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【学生のキミと未来を語る】第2回:「何をしていいか分からない」がチャンスに変わる瞬間

特集の目的

本特集は、日々の大学生活やアルバイト、そして将来への漠然とした不安を抱えながらも、「何かを変えたい」「自分の力を試したい」と模索している学生の皆様に向けた全5回の連載です。 安全な場所でマニュアル通りに過ごすだけでは見えてこない、現実の社会課題への向き合い方や、NPO法人というフィールドで若いうちから経営・組織運営の当事者になることの価値を紐解きます。自分の将来を自分の手で切り拓くための「最初の一歩」を見つける機会としてお届けします。

1. 「やりたいこと」がなくて、何が悪いのか?

「将来、何がしたいの?」 「何か打ち込める夢や目標はある?」

大学生活を送る中で、大人たちからこんな問いを投げかけられて窮屈な思いをしたことはないだろうか。世の中には「夢に向かってキラキラと突き進む学生」の姿があふれ、それと比べて「自分にはやりたいことなんて特にない」「何から始めていいかすら分からない」と立ち止まってしまう自分に、焦りや引け目を感じてしまう人は少なくない。

だが、最初から明確な目標や「やりたいこと」を持っている人間なんて、ほんの一握りだ。多くの人は「何かを変えたい、でもどう動けばいいか分からない」というモヤモヤを抱えたまま、一歩を踏み出せずにいる。

問題なのは、「やりたいことがないこと」ではない。問題なのは、「何をしていいか分からない」という足踏みを言い訳にして、目の前の現実から目を背け、ただ時間をやり過ごしてしまうことなのだ。

2. 受け身のシェルターを出て、あえて「迷いの渦」に飛び込む

「指示されたことならできるけれど、自分でゼロから考えるのは怖い」 「失敗して恥をかいたらどうしよう」

そうやって安全なシェルターにこもっているうちは、いつまで経っても自分の手で未来を切り拓く力は身につかない。社会に出れば、教科書通りの正解が用意されている問題なんて一つもないのだから。

「何をしていいか分からない」状態のままでいい。大切なのは、そのモヤモヤを抱えたまま、あえて一歩を踏み出し、不確実な現場に身を置いてみることだ。 当会の活動やプロジェクトの現場には、きれいなマニュアル通りにいかない現実がたくさん転がっている。時には戸惑い、失敗し、手探りで答えを探す。その泥臭いプロセスこそが、受け身だった自分を強制的に引き剥がし、自ら考動するエンジンへと変えてくれる。

3. 「分からない」を突破した先に見える景色

実際に一歩を踏み出した学生たちも、最初はみんな「自分に何ができるだろう」と怯えていた。 しかし、小さなタスクをこなし、現場のリアルな課題に触れ、自分の手で誰かの役に立つ実感を重ねるうちに、「何をしていいか分からない」という状態は自然と消えていく。

指示を待つだけの「受け身」から、自ら仕事を見つけ、周りを巻き込んでいく「主体者」へのトランスフォーメーション。その劇的な変化が起きる瞬間こそが、ここで得られる最大の財産なのだ。

「何をしていいか分からない」と足踏みをしているキミへ。その迷いは、新しい一歩を踏み出すためのエネルギーに満ちている。当会では、失敗を恐れず、手探りでも挑戦したいと願う学生の背中を押す環境を用意している。まずはその一歩を踏み出し、自分の手で未来を動かしてみないか。

4.まちづくり川口では学生メンバー募集中

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