みなさん、こんにちは。NPO法人まちづくり川口です。
だんだんと日差しが強くなり、汗ばむ日が増えてきましたね。 本格的な夏を前に、「去年の夏に使っていた携帯扇風機(ハンディファン)を久々に動かしてみよう」と、引き出しから出された方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざスイッチを入れてみたら…… 「あれ?動かない」「充電できない」「壊れているみたい」
そんなとき、「小さくてプラスチック製だから」と、そのまま家のゴミ箱や集積所の普通ごみ(燃やすごみ・不燃ごみ)にポイッと捨ててしまっていませんか?
実はそれ、大変危険な行為です!
今回は、いま全国のゴミ収集車や処理施設で火災トラブルが多発している「リチウムイオン電池」の危険性と、川口市での正しい捨て方について大切な注意喚起をお届けします。
1. なぜ普通ごみに捨てるとダメなの?
携帯扇風機やモバイルバッテリーの多くには、「リチウムイオン電池」という強力な充電式電池が内蔵されています。
この電池は、ゴミ収集車で回収されてギューッと圧力がかかったり、処理施設で衝撃を受けたりすると、一瞬で激しく発火・爆発する特性を持っています。 火災が起きると、大切なゴミ収集車が燃えてしまったり、街のゴミ処理機能がストップしたり、何より作業員の方々の命に関わる大事故に繋がります。
分別ひとつで防げる火災が、全国で毎日のように起きています。
2. 「うちには無い」と思っていませんか?身近な対象製品
リチウムイオン電池は、携帯扇風機だけではありません。「充電して繰り返し使えるもの」のほとんどに入っています。
- ポケットに入るもの: スマートフォン、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、電子タバコ
- お家で使うもの: コードレス掃除機、電動シェーバー、電動歯ブラシ、ゲーム機のコントローラー
製品の裏側や取扱説明書に「Li-ion」というマークがついているものが目印です。
3. 【川口市】どこに捨てればいいの?正しい処分方法
リチウムイオン電池が含まれる製品は、通常の集積所(ゴミステーション)には出せません。以下のいずれかの方法で処分をお願いします。
① 公共施設の「小型家電回収ボックス」に入れる
川口市内の公共施設(市役所本庁舎、各行政センター、公民館など)に設置されている専用の緑色のボックスです。
- 携帯扇風機など、本体から電池が取り外せない製品は、製品ごとそのままでボックスに投入可能です。
② 家電量販店などの「リサイクルBOX」に持ち込む
お近くの家電量販店や一部のスーパーには、一般社団法人JBRCが設置している「小型充電式電池リサイクルBOX」があります。
- 本体から電池が取り外せる場合は、電池だけをこちらに回収してもらうことができます。
⚠️捨てる前の大事な約束 電池を取り外して捨てる場合は、他の金属と触れてショートするのを防ぐため、必ずプラス極とマイナス極の金属部分に「ビニールテープ」を貼って絶縁してから出してください。
私たちの意識で、安心・安全な川口の街を守りましょう
「これくらいなら大丈夫だろう」という油断が、大きな事故に繋がってしまいます。 もし身近に「壊れたから捨てよう」としているご家族やご友人がいたら、ぜひ「それは普通ごみじゃダメだよ」と声をかけ合ってください。
一人ひとりの正しい分別の意識が、私たちの暮らす川口の街を安全に保つ力になります。 みなさまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします!






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